習慣という最強の仕組みを活用するために

”夢見ながら耕す人になれ”


ご訪問頂き、ありがとうございます。簡単管理インストラクターを目指すにわか会計人のヤグナです。

さて、今回は管理の心強い味方、習慣化の方法について考えてみましょう！

以前、良い習慣をつくることは大切だよ！というお話をしましたが、これができれば怠け者だからと落ち込むこともなかったでしょう。

いまだに私も苦手ですが、なんとか習慣化の力を借りようと試行錯誤していきたいと思います。

その中に皆様へのヒントとなるものがあれば幸いです^ - ^

---

１．なぜよい習慣は身につかない？


習慣化できない最大の理由、それは

すでに他の習慣でスケジュールが埋まっているからです！

そこに新しい習慣をぶち込もうとすれば、当然時間が足りません。

結果、身についていない新しい習慣が続かなくなります。



もうひとつの理由は、意識の違いです。

だいたい新しく習慣化しよう！という時というなのは、やらなければ！という意識でやりませんか？

ではもうひとつ、あなたはご飯を食べる時、さぁ頑張って食べなければ！という意識で食べますか？夏バテや拒食に陥っている時はあるかもしれませんが、普通当たり前のように食べているのでは？

まったく意識が異なることがわかりますね。

新しい習慣が身につかないのは、やらなければ！という義務感で始める割に外部からの強制力が働かないからです。

---

２．習慣は「入れ替える」


一人の時間は一日24時間と決まっています。

そのほとんどは、外部圧力による義務と既に持っている習慣でできています。

新しく習慣を身につけるのであれば、プラスするのではなく、「既に持っている習慣と入れ替える」イメージを持たなければなりません！


なるべく、自信の素直な心と相談し、手軽にできる新しい習慣を負担少なくやめられる習慣と入れ替えましょう。

---

３．意識を変える方法　


潜在意識の問題なので、簡単には解決できないようです。

しかし、ヒントはいくつかありますので列挙します。


⑴最初は強制的にたくさんやる


小学生の時に九九をやりましたね！

あれってどうやって覚えました？

とにかく口ずさむという、ものすごいアナログな方法でしたね。

短時間の内にとにかくとにかく数をこなすこと。これによって定着は早くなり、慣れて行きます。

慣れ始めれば苦ではなくなっていくはずです。



⑵結果を想像してニンマリ


これはよくやるのですが、新しい習慣が身についた自分を想像してください。

どうですか？よくないですか？思わず見とれてしまいますか？

それでいいと思うんです。

結果を想像してニンマリし、また目の前のことに取り掛かる。



⑶最初のハードルを低く設定する


100cmの段差の階段を登るためにはものすごいパワーが必要になります。

それでは、同じ高さを5歩で登るなら？一段20cmで済みます。

どんなに高い目標も分解していけば小さな段差の積み重ねにすぎません。

まずは、目の前の小さな段差を一歩ずつ登り、それができた自分を褒めましょう！




これらによって、新しい習慣に対する意識のハードルを低くして行くことで、手軽に取り組む手助けをしてくれることでしょう。

---

<今日のまとめ>
★習慣を入れ替え、
★小さな階段を一歩ずつ、
★登る時は短時間で一気に、
★結果を妄想しながら

---

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

また、下記のリンクやら拍手やらをポチっとしてくれると、やる気がでます！ご協力をお願いします。


にほんブログ村


経理・会計・税金 ブログランキングへ