フレームワーク紹介「問題発見のためのギャップ分析」

”問題発見のためのギャップ分析”


ご訪問頂き、ありがとうございます。
簡単管理サポーターを目指すにわか会計人のヤグナです。


さて、今回は問題発見のフレームワークをご紹介します。


フレームワークは非常に便利です。散らばりそうな思考を
ひとつの方法にまとめることもできますし、結果時間を効率
的に活用することができます。


今回ご紹介するのは「ギャップ分析」というものです。
図とフローのイメージを頭にいれてしまってください。

目次
１．ギャップ分析の基本と図
２．ギャップ分析の手順
３．ギャップ分析のポイント

１．ギャップ分析の基本と図

これを利用することで、ゴールまでの道のりが１つの図で理解
できますね。

忘れそうになったらこれを一目みれば思い出せますし、なかなか
便利だと思いますよ！

２．ギャップ分析の手順

手順１．問題点をぼんやりとイメージする（現状）
手順２．目標を決める（目標）
手順３．目標を達成するために必要な状況を列挙（理想）
手順４．理想からみた今の問題点を列挙する（問題）
手順５．問題解決するための行動を列挙（Action）


・・・さて、手順を列挙してみましたが、もっと簡単にしてみましょう。

○まず図を用意します
○図を手順に書いてある（　）の順番に埋めていきます。

以上。

３．ギャップ分析のポイント

＜ギャップ分析をする際のポイント＞
○項目選択が鍵
○項目は１つずつ達成していこう
○Actionの計画を立てる


まず、項目選択が大切になります。つまり手順の最初ですね。
今一番問題だと思っている項目（ボトルネック）からクリアして
行きましょう！

項目は１つずつ達成していきます。単純に理解し、Actionを起
こせることが利点なので、いくつもギャップ分析してしまっては、
図が散らばってしまいます。

最後にActionはこのままでは達成できません。(1)より行動を
細分化し、(2)各行動をいつまでに達成するか、を決めて
計画を立てる必要があります。計画についても同じ図に集約
できるようにすると使い勝手が増すでしょう。



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