経営とCF計算書
"経営活動を映し出す鏡「CF計算書」"
前回は、会計が飛行機でいう計器類に値すること、そして怠け者が正しく怠けるために会計が必要であることを説明していきました。
今回は、会計という計器の見方をご紹介していきたいと思います。一般的な読み方とは少々違う部分もありますが、より怠け者経営者の視点にたった形でご紹介できればと考えております。
1.会計を経営に役立てる読み方
決算書を読むといえば、B/SやP/Lの数値を用いた比率分析などを想像される方も多いのではないでしょうか?
実際、経営分析や財務分析といった書籍をよく見かけます。
正直、どうでもいいと思います。
私も一時期勉強しましたが、計算ができたことに一喜一憂し、でてきたたくさんの比率に埋れるのが常でした。
なんか分析できてる感、賢くなった感に浸るだけです。
では、どう読めばいいのか。
答えは経営が見えるように読むこと、です。
もう少し丁寧にいうと、会社の活動や財産状況が数字を通じてなんとなく見える。
B/SやP/Lもこの視点から読んでいくことが大切ですが、まずはこのブログのゴールとなるキャッシュフローCF経営の資料となるCF計算書について簡単な説明をします。
2.CF計算書とCF経営
商売の基本は、儲けたお金を元手に借金返済や将来の投資を行い、また儲ける。
思いっきり単純に言えばこうなります。
ここでCF計算書を簡単に説明してみます。
CF計算書=一定期間のお金の増減を、営業CF、財務CF、投資CFという要因に分解表示する計算書
ここで、営業CF≒儲けたお金、財務CF≒新しく借りたまたは返済したお金、投資CF≒資産投資したお金、です。
ちょっと上の商売の流れと合わせて見ます。
儲けたお金(≒営業CF)を元手に借金返済(≒財務CF)や将来の投資(≒投資CF)を行う。
綺麗にフィットしますね?経営活動をそのまま映し出すCF計算書を活用して、経営をしましょう!…それがCF経営です。
だいぶざっくり説明したので戸惑われたらごめんなさい。
当ブログの趣旨をこの辺りで察していただけると甚だ幸いでございます。
念のため、P/LやB/Sが無益という訳では全くありません。
そこらへんは追い追い説明しますが、全て大切な情報ですのでお間違いなきよう。
今回は、会計を経営に役立てるためにはCF計算書が大切だ!そうCF経営だ!というところまで見てきました。
いやいや、そもそもCF計算書ってなによ?という方も多いと思うので、次はCF計算書の実例を用いてその構造と読み方を見て行きたいと思います。
次回予告
タイトル:CF計算書の概要
興味を持っていただけたなら、feedlyより定期購読をお願いします。こちらの登録者数をモチベーションに頑張ります!下記リンクからご登録下さい。

また、下記のリンクやら拍手やらをポチっとしてくれると、やる気がでます!ご協力をお願いします。

にほんブログ村

経理・会計・税金 ブログランキングへ

無料テキストをお届けしています!
→ テキスト一覧を見てみる
”一緒に悩ませてくれませんか?”
どうすればいいかわからない、けど指図もうけたくない!
という私と似た性格をお持ちの方、考えの整理お手伝いします。
下記ページをご覧下さい。
http://yaguna.blog.fc2.com/blog-entry-329.html
”命絶つ前に・・・”
もう自分の居場所なんてこの世にないと思う方、
もし万が一いらっしゃればここを訪れたのも何かの縁、
下記ページをご覧下さい。
http://yaguna.blog.fc2.com/blog-entry-327.html
前回は、会計が飛行機でいう計器類に値すること、そして怠け者が正しく怠けるために会計が必要であることを説明していきました。
今回は、会計という計器の見方をご紹介していきたいと思います。一般的な読み方とは少々違う部分もありますが、より怠け者経営者の視点にたった形でご紹介できればと考えております。
1.会計を経営に役立てる読み方
決算書を読むといえば、B/SやP/Lの数値を用いた比率分析などを想像される方も多いのではないでしょうか?
実際、経営分析や財務分析といった書籍をよく見かけます。
正直、どうでもいいと思います。
私も一時期勉強しましたが、計算ができたことに一喜一憂し、でてきたたくさんの比率に埋れるのが常でした。
なんか分析できてる感、賢くなった感に浸るだけです。
では、どう読めばいいのか。
答えは経営が見えるように読むこと、です。
もう少し丁寧にいうと、会社の活動や財産状況が数字を通じてなんとなく見える。
B/SやP/Lもこの視点から読んでいくことが大切ですが、まずはこのブログのゴールとなるキャッシュフローCF経営の資料となるCF計算書について簡単な説明をします。
2.CF計算書とCF経営
商売の基本は、儲けたお金を元手に借金返済や将来の投資を行い、また儲ける。
思いっきり単純に言えばこうなります。
ここでCF計算書を簡単に説明してみます。
CF計算書=一定期間のお金の増減を、営業CF、財務CF、投資CFという要因に分解表示する計算書
ここで、営業CF≒儲けたお金、財務CF≒新しく借りたまたは返済したお金、投資CF≒資産投資したお金、です。
ちょっと上の商売の流れと合わせて見ます。
儲けたお金(≒営業CF)を元手に借金返済(≒財務CF)や将来の投資(≒投資CF)を行う。
綺麗にフィットしますね?経営活動をそのまま映し出すCF計算書を活用して、経営をしましょう!…それがCF経営です。
だいぶざっくり説明したので戸惑われたらごめんなさい。
当ブログの趣旨をこの辺りで察していただけると甚だ幸いでございます。
念のため、P/LやB/Sが無益という訳では全くありません。
そこらへんは追い追い説明しますが、全て大切な情報ですのでお間違いなきよう。
今回は、会計を経営に役立てるためにはCF計算書が大切だ!そうCF経営だ!というところまで見てきました。
いやいや、そもそもCF計算書ってなによ?という方も多いと思うので、次はCF計算書の実例を用いてその構造と読み方を見て行きたいと思います。
次回予告
タイトル:CF計算書の概要
興味を持っていただけたなら、feedlyより定期購読をお願いします。こちらの登録者数をモチベーションに頑張ります!下記リンクからご登録下さい。

また、下記のリンクやら拍手やらをポチっとしてくれると、やる気がでます!ご協力をお願いします。

にほんブログ村

経理・会計・税金 ブログランキングへ

- 関連記事
無料テキストをお届けしています!
→ テキスト一覧を見てみる
もうダメだと思ったときに
”一緒に悩ませてくれませんか?”
どうすればいいかわからない、けど指図もうけたくない!
という私と似た性格をお持ちの方、考えの整理お手伝いします。
下記ページをご覧下さい。
http://yaguna.blog.fc2.com/blog-entry-329.html
”命絶つ前に・・・”
もう自分の居場所なんてこの世にないと思う方、
もし万が一いらっしゃればここを訪れたのも何かの縁、
下記ページをご覧下さい。
http://yaguna.blog.fc2.com/blog-entry-327.html
タグキーワード
- No Tag