決算書は計器の役目を果たしていますか？
”決算書は飛行機の計器と同じ”
ご訪問頂き、ありがとうございます。簡単管理インストラクターを目指すにわか会計人のヤグナです。
さて、今回はあなたが作っている決算書が計器としての役目を果たしているかをもう一度点検してみましょう！
１．計器としての決算書
最初に確認しておきましょう！
決算書は飛行機でいう計器の役割を果たします。いや、果たすべきです。
もし飛行機に計器がなかったら？
計器があっても正しい数値を示していなかったら？
飛行機は墜落するでしょう。
もし、確定申告のためだけに年一回しかたなく決算書（収支内訳書）を作成しているという方がいたら考えて見ましょう。
あなたは、飛行機を運転し始めて１日立ってから計器を確認しているようなものです。
さて、目的地に着くことはできるでしょうか・・・
ここで質問です。ここまで読んで計器としての決算書を今すぐつくりたいと思いましたか？
思わなければすでに赤信号です。
そう、決算書を計器として機能させるために最も大事な要件は
２．計器は正しいですか？
決算書を作る際陥りがちな落とし穴が、実態を示さない数値になってしまうというものです。
実態を示さない数値になってしまう理由、それは税法による規定です。
税法は基本的に公正に税金を徴収する目的で定められます。
結果、個々の事業所の事情を反映できなくなります。
本来は財務会計と税務会計は別物で、財務会計で決算書を作成し、その後別表を使って税務会計用に調整する、という手続きをとるのですが、面倒だから税務会計と財務会計をまったく同じにしてしまうケースが多いのです。
したがって、税法によってゆがめられた決算書しか作っていない事業所が大量発生します。
考えて見ましょう。
もし、飛行機の計器が正しい場所、数値を示していなかったら・・・？
墜落するよりは、一手間かけてただしい決算書を作ったほうがいいのではないでしょうか？
３．どのくらい確認してますか？
決算書はどのくらいの頻度で確認していますか？
A.年に一回確定申告のために作成するだけで見てもいない
B.年に一回作成した決算書を確認する
C.四半期に一度決算を行い進捗を確認している
Aはいつ墜落してもおかしくありません！計器を見ず飛行機を操縦している
Bは有事の際墜落する可能性が高いです！計器は８時間に一度確認
Cは状況に応じて方向転換できそうです！計器は２時間に一回確認
月次決算が望ましいでしょう。優良企業では日次決算を義務化しているそうです。
変化の早い昨今、決算書を確認する頻度は重要なポイントになります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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”一緒に悩ませてくれませんか？”
どうすればいいかわからない、けど指図もうけたくない！
という私と似た性格をお持ちの方、考えの整理お手伝いします。
下記ページをご覧下さい。
http://yaguna.blog.fc2.com/blog-entry-329.html
”命絶つ前に・・・”
もう自分の居場所なんてこの世にないと思う方、
もし万が一いらっしゃればここを訪れたのも何かの縁、
下記ページをご覧下さい。
http://yaguna.blog.fc2.com/blog-entry-327.html
ご訪問頂き、ありがとうございます。簡単管理インストラクターを目指すにわか会計人のヤグナです。
さて、今回はあなたが作っている決算書が計器としての役目を果たしているかをもう一度点検してみましょう！
１．計器としての決算書
最初に確認しておきましょう！
決算書は飛行機でいう計器の役割を果たします。いや、果たすべきです。
もし飛行機に計器がなかったら？
計器があっても正しい数値を示していなかったら？
飛行機は墜落するでしょう。
もし、確定申告のためだけに年一回しかたなく決算書（収支内訳書）を作成しているという方がいたら考えて見ましょう。
あなたは、飛行機を運転し始めて１日立ってから計器を確認しているようなものです。
さて、目的地に着くことはできるでしょうか・・・
ここで質問です。ここまで読んで計器としての決算書を今すぐつくりたいと思いましたか？
思わなければすでに赤信号です。
そう、決算書を計器として機能させるために最も大事な要件は
★決算書を計器として必要に思うあなたの心構え
２．計器は正しいですか？
決算書を作る際陥りがちな落とし穴が、実態を示さない数値になってしまうというものです。
実態を示さない数値になってしまう理由、それは税法による規定です。
税法は基本的に公正に税金を徴収する目的で定められます。
結果、個々の事業所の事情を反映できなくなります。
本来は財務会計と税務会計は別物で、財務会計で決算書を作成し、その後別表を使って税務会計用に調整する、という手続きをとるのですが、面倒だから税務会計と財務会計をまったく同じにしてしまうケースが多いのです。
したがって、税法によってゆがめられた決算書しか作っていない事業所が大量発生します。
考えて見ましょう。
もし、飛行機の計器が正しい場所、数値を示していなかったら・・・？
墜落するよりは、一手間かけてただしい決算書を作ったほうがいいのではないでしょうか？
★事業所の実態を示す決算書を用意しよう！
３．どのくらい確認してますか？
決算書はどのくらいの頻度で確認していますか？
A.年に一回確定申告のために作成するだけで見てもいない
B.年に一回作成した決算書を確認する
C.四半期に一度決算を行い進捗を確認している
Aはいつ墜落してもおかしくありません！計器を見ず飛行機を操縦している
Bは有事の際墜落する可能性が高いです！計器は８時間に一度確認
Cは状況に応じて方向転換できそうです！計器は２時間に一回確認
月次決算が望ましいでしょう。優良企業では日次決算を義務化しているそうです。
変化の早い昨今、決算書を確認する頻度は重要なポイントになります。
★月次決算を行い、計器を月一回確認することで変化に対応しよう！
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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もうダメだと思ったときに
”一緒に悩ませてくれませんか？”
どうすればいいかわからない、けど指図もうけたくない！
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”命絶つ前に・・・”
もう自分の居場所なんてこの世にないと思う方、
もし万が一いらっしゃればここを訪れたのも何かの縁、
下記ページをご覧下さい。
http://yaguna.blog.fc2.com/blog-entry-327.html
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